日航、6月後半の減便率縮小し54%に…移動自粛緩和で需要回復見込む
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日本航空は10日、6月15~30日の国内線について、当初計画比で54%を減便すると発表した。6月前半には70%超の減便を行ったが、同月19日から都道府県をまたぐ移動自粛が緩和されるため、需要回復が進むと見込んで減便率を縮小する。
15日から羽田や伊丹空港を発着する便を中心に15路線を再開する。国際線は入国制限が続いているため、6~7月も90%以上を減便する。全日本空輸も、国内線の減便率を5月の約85%から6月は約70%に縮小している。
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