海の幸詰め込んだ「瓶ドン」全国区に…牛乳瓶にタコやイカ

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 牛乳瓶に新鮮な魚介類などを詰め込んだ岩手県宮古市のご当地グルメ「瓶ドン」が今月、「市外デビュー」した。元々は市への誘客のため、市内の飲食店限定だった。新型コロナウイルスの影響で観光業が打撃を受けたため、開発した宮古観光文化交流協会が通信販売や県内での出張販売に乗り出した。通販には全国から注文が集まっている。

今月、市外デビューを果たした岩手県宮古市のご当地グルメ「瓶ドン」。イカ、タコなどの海の幸を楽しめる(12日、盛岡市のフェザンで)
今月、市外デビューを果たした岩手県宮古市のご当地グルメ「瓶ドン」。イカ、タコなどの海の幸を楽しめる(12日、盛岡市のフェザンで)

 12日、JR盛岡駅の駅ビル「フェザン」で開かれた出張販売会には、多くの客が訪れていた。同協会の金沢薫主任は「これをきっかけに知名度を上げ、影響が落ち着いた頃に食べに来てほしい」と期待する。

 瓶ドンは同協会が「瓶入りウニ」をヒントに2018年に開発した。イクラ、タコ、イカ、メカブといった三陸の海の幸が詰められ、ご飯にかけて丼にして食べる体験型の商品で、見た目の鮮やかさも魅力の一つだ。飲食店ごとにオリジナル商品が楽しめ、市内で2万食以上が提供されてきた。

 「宮古に来なければ食べられない」という希少性や鮮度を維持するため、これまで現地のみでの提供だった。だが、感染拡大で観光客が激減したことを受け、同協会では三陸産のイカやタコ、4月に水揚げが始まったご当地サーモン「宮古トラウトサーモン」を使った瓶ドンを通販と出張販売向けに開発した。

 鮮度を維持するため冷凍で発送する通販は宮古市で復興支援を行う会社「かけあしの会」の協力を受け、1日から始めた。同会のオンラインショップ(https://store.shopping.yahoo.co.jp/kakeashinokai/)で販売を始めると、東京や大阪などから注文が殺到し、6日時点で1600セット以上の注文が入っている。

 出張販売はフェザンで14日まで。北上市のベルフ北上と奥州市のコープアテルイはいずれも15日までと20~21日、一関市のコープ一関コルザは27~28日に開かれる。

 価格はいずれも税込みで通販は3本4800円(送料込み)、出張販売は1本900~950円。

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1276952 0 経済 2020/06/14 12:58:00 2020/06/14 12:58:00 2020/06/14 12:58:00 これまで宮古市でしか提供されていなかったご当地グルメ「瓶ドン」。通信販売のほか、県内で出張販売も始まった(12日午後1時20分、盛岡市盛岡駅前通のフェザンで)=斉藤新撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/06/20200614-OYT1I50026-T.jpg?type=thumbnail

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