「ハローページ」順次終了へ、130年の歴史に幕

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現在の「ハローページ」個人名編(NTT東日本提供)
現在の「ハローページ」個人名編(NTT東日本提供)

 NTT東日本、西日本は18日、個人と企業の電話番号を50音別で掲載する電話帳「ハローページ」の発行を2021年10月以降、順次終了すると発表した。携帯電話の普及や個人情報保護に対する意識の高まりで発行部数はピーク時の2%に減っており、電話開通から130年続いた歴史に幕を下ろす。職業別電話帳「タウンページ」の発行は続ける。

 NTT東によると、ハローページの発行部数は05年度の約6500万部をピークに減少が続き、20年度は約120万部、固定電話加入世帯のうち掲載されたのは19%に低下している。携帯電話やインターネットの普及で紙の電話帳を使う人が減る一方、掲載を避ける人が増えた。

1890年の電話開通とともに発行された「電話加入者人名表」(NTT東日本提供)
1890年の電話開通とともに発行された「電話加入者人名表」(NTT東日本提供)

 ハローページの源流は、電話が開通した1890年に発行された「電話加入者人名表」。197人の連絡先が記され、首相を務めた大隈重信や、実業家の渋沢栄一も名を連ねたという。1983年に現在の名称になった。

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1285943 0 経済 2020/06/18 20:11:00 2020/06/18 21:45:22 2020/06/18 21:45:22 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/06/20200618-OYT1I50068-T.jpg?type=thumbnail

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