21年の石油需要、コロナ以前の水準まで戻らず…航空燃料が低迷

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 【ロンドン=池田晋一】国際エネルギー機関(IEA)が発表した6月の石油市場月報によると、2021年の石油需要は前年比570万バレル増の日量9740万バレルにとどまる見通しだ。新型コロナウイルスの感染が収束に向かい、経済活動は回復するものの、航空燃料需要は引き続き低迷するとみられ、石油需要は新型コロナ前の水準までは戻らない見込みだ。

 19年の石油需要は日量9980万バレルに達したが、新型コロナの影響で20年は810万バレル減り、9170万バレルまで落ち込むと推計している。21年は回復が見込まれるが、それでも19年より240万バレル低い見通しで、IEAは、「航空業界の低迷は21年の石油需要を押し下げ、ジェット燃料の需要は新型コロナ危機前の水準を下回る」と分析した。

 供給面では、石油輸出国機構(OPEC)やロシアなど主要産油国が、過去最大の協調減産を7月も実施することで合意しており、価格は回復基調にある。ただ、新型コロナの感染拡大「第2波」の懸念など、市場の不安材料は残っている。

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1292401 0 経済 2020/06/22 10:04:00 2020/06/22 11:04:50 2020/06/22 11:04:50

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