HIS、今後1年で80~90店舗を閉鎖…上場以来初の赤字転落

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 旅行大手のエイチ・アイ・エスは24日、都市部を中心に、今後1年間で80~90店舗を閉鎖する考えを明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大で旅行需要が減り、業績が悪化したためだ。国内約260店のうち3分の1にあたる。店舗閉鎖などで年間約200億円の経費を削減する。

 同社が24日発表した2020年4月中間連結決算は、最終利益が34億円の赤字(前年同期は49億円の黒字)だった。02年の上場以来、中間決算の最終赤字は初めてだ。主力の海外旅行が3月以降、相次いで中止となり、売上高は前年同期比8・9%減の3443億円だった。20年10月期の業績予想は未定とした。

 手元の資金を厚くするため、当面の資金繰りとして、取引銀行から330億円の融資枠を確保した。海外旅行は再開の時期が見通せず、国内旅行に人員を配置転換する。

 沢田秀雄会長兼社長は24日の決算記者会見で「無駄な経費をできる限り落とす。店舗の時代は終わった」と強調した。

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