国交省、リニア協議行き詰まり打開へ掘削前の準備工事の仲介案

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 国土交通省は9日、リニア中央新幹線の静岡県内の工事を巡り、静岡県とJR東海に対し、環境への影響が軽微だと認められる範囲で、トンネル掘削の前に行う準備工事を進める内容の仲介案を提示した。協議の行き詰まりを打開し、2027年開業に道筋をつけたい考えだ。

 提案では、トンネル掘削工事に必要な作業場の整備などは、水資源への影響は少ないとして、静岡県に必要な手続きを、7月の早い時期に進めるように要請した。JR東海にも、環境への影響を話し合う国の有識者会議などが終わるまで、トンネル掘削工事に着手しないことを求めた。

 国交省の藤田耕三次官は10日に、静岡県の川勝平太知事とJR東海の金子慎社長とそれぞれ会談することになっており、提案について説明する。

 静岡県内の工事を巡っては、JR東海がトンネル掘削工事に向けた準備工事を進めたいとの意向を示しているが、静岡県側は水資源への影響を懸念して容認していない。

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