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着古した体操着「すぐゴミに出した」、母親世代の54%…現役中高生は「満足」

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 学校で着る体操服について、製造販売する「トンボ」(岡山市北区)がアンケートした結果、現役の中高生と母親世代では満足度に大きな差があることがわかった。体操服は<第2の制服>ともいえるが、現役世代の7割が満足している一方、母親世代は当時はいていたブルマーなどへの不満から3割にとどまった。同社はデザインや機能の向上が影響しているとみている。

高機能素材を使った現役世代の体操服(トンボ提供)
高機能素材を使った現役世代の体操服(トンボ提供)

 調査は今年1月、中高生1000人と母親世代1000人の計2000人にインターネットで実施。その結果、中高生は73・5%が「満足」「どちらかといえば満足」と回答した。その理由は「速乾性がある」「デザインが良い」「肌触りが良い」などが挙げられた。

母親世代になじみ深いブルマースタイルの体操服(トンボ提供)
母親世代になじみ深いブルマースタイルの体操服(トンボ提供)

 一方、母親世代は32・5%にとどまり、多くが不満を感じていた。不満の理由のうち92%は「ブルマーなどのデザインが良くなかった」とした。

 着なくなった体操服の扱いについて、最も多かったのは、中高生が「パジャマやルームウェアとして着ている」(29・6%)だったのに対し、母親世代は「すぐにゴミにだした」(54・7%)だった。

 思い出を尋ねたところ、中高生は「体操服を着て、クラス全員でダンス発表をした」「忘れたときに友達と貸し借りをした」「文化祭でみんなに寄せ書きをしてもらった」などのエピソードがあった。

 母親世代は「ブルマーが恥ずかしかった」などブルマーに関する意見が多かった一方、「好きな人に卒業の記念にもらった」「大きく名前が貼ってあるので、気になる先輩の名前を知ることができた」など、恋愛にまつわるエピソードもあった。

 このほか、体操服が似合う有名人として、両世代とも橋本環奈さん、広瀬すずさん、イモトアヤコさんがトップ3を占めた。

 同社によると、色やデザインなどであった男女差を教育現場でなくそうという動きが1990年前後から強まり、ブルマーからハーフパンツなどに移行。機能面でも、厚手の綿100%から、軽量化や速乾性が進んだポリエステルなどの素材に変わってきた。同社の広報担当者は「体操服も時代を映す鏡と言えるのではないか」としている。

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1333712 0 経済 2020/07/10 14:48:00 2021/01/12 21:02:55 2021/01/12 21:02:55 母親世代になじみ深いブルマースタイルの体操服(トンボ提供)=提供写真撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/07/20200710-OYT1I50036-T.jpg?type=thumbnail

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