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ANAホールディングス(HD)は10日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で一時中断していた2021年度入社のグループ新卒採用について、パイロットなど一部の職種を除き中止すると発表した。
中核の全日本空輸などグループ37社で3200人程度を採用する予定だった。パイロットと障害者を対象とする計約100人の採用活動は続けるほか、地上職採用の専門学校生ら約600人に出した内定は取り消さないという。
採用中止の理由についてANAHDは、「感染収束が見通せず、航空需要の減少で人員の余剰が発生している」(広報)と説明。志望学生に対し「苦渋の決断を下すことになり、謹んでおわび申し上げます」と謝罪した。採用中止は、重症急性呼吸器症候群(SARS)流行などの影響で全日空が03~04年度入社の客室乗務員の採用を見合わせて以来で、全社的な中止は極めて異例という。


























