JR東、終電繰り上げ検討…四半期決算は過去最悪

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 JR東日本が30日発表した2020年4~6月期連結決算は、最終利益が1553億円の赤字(前年同期は915億円の黒字)だった。新型コロナウイルスの感染拡大で運輸収入が減ったことが響き、四半期としては過去最悪となった。

 本業のもうけを示す営業利益は1783億円の赤字、経常利益も1975億円の赤字で、国鉄の分割民営化で1987年に発足して以来、初めて全ての利益が赤字となった。売上高は前年同期比55・2%減の3329億円だった。

 主力の運輸事業の売上高は58・7%減と大きく落ち込んだ。緊急事態宣言などで人の移動が少なくなり、新幹線の運輸収入は81・6%減、在来線は51・7%減だった。駅構内の商業施設などの流通・サービス事業や不動産・ホテル事業の売り上げもほぼ半減した。

 赤石良治常務は記者会見で、来春のダイヤ改正で終電時間の繰り上げを検討することを明らかにした。混雑時間帯の値上げなど運賃制度の変更も引き続き検討する。赤石氏は「『3密』の回避を念頭に置きながら、ダイヤの検討を続ける」と語った。

無断転載・複製を禁じます
1375877 0 経済 2020/07/30 20:14:00 2020/07/30 20:14:00 2020/07/30 20:14:00

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

新着クーポン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
発言小町
OTEKOMACHI
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
The Japan News
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ