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「秋の味覚の代表格」、今年も高~い…サンマ卸値は一昨年の3・6倍

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 秋の味覚の代表格であるサンマの漁獲量が、過去最低だった2019年をさらに下回る見通しとなり、高値が続いている。9月1日の東京・豊洲市場における北海道産などの生サンマの卸値(中心価格帯)は、1キロ・グラムあたり1728円。前年同時期の約1・8倍、2018年の約3・6倍で取引されている。

海水温上昇 来遊減る

不漁の影響で、高値で取引されているサンマ。サイズも昨年に比べて小ぶりだ(1日、東京都江東区の豊洲市場で)=飯島啓太撮影
不漁の影響で、高値で取引されているサンマ。サイズも昨年に比べて小ぶりだ(1日、東京都江東区の豊洲市場で)=飯島啓太撮影

 農林水産省によると、2019年のサンマの漁獲量(速報値)は4万5800トンで過去最低だった。ピークだった1958年の57万5000トンの1割以下の水準だが、今年はさらに下回る可能性が高い。国立研究開発法人「水産研究・教育機構」は、日本近海への今年のサンマの来遊量は「昨年を下回る」との見通しを示している。

 冷たい水を好むサンマが海水温の上昇で日本近海に来遊しなくなっていることや、中国や台湾が漁獲量を増やしていることなどが要因とされる。

 日本近海の漁場ではマイワシの来遊が増え、エサとなる動物プランクトンを巡って競合し、サンマが沖合に追いやられている可能性もあるという。

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1452054 0 経済 2020/09/03 15:00:00 2020/09/03 17:41:21 2020/09/03 17:41:21 不漁の影響で、高値で取引されているサンマ(1日午前8時26分、東京都江東区の豊洲市場で)=飯島啓太撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/09/20200903-OYT1I50048-T.jpg?type=thumbnail

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