ソフトバンクG、英半導体設計大手ARMを4・2兆円で売却方針

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 【ニューヨーク=小林泰明、ロンドン=池田晋一】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ、電子版)などは12日、ソフトバンクグループ(SBG)が傘下の英半導体設計大手ARM(アーム)ホールディングスを、400億ドル(約4・2兆円)超で米半導体大手エヌビディアに売却する方向で交渉を進めていると報じた。

 英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)によると、14日にも発表される見通し。代金は現金とエヌビディア株で支払われ、SBGが、エヌビディアの最大株主になるという。

 ARMはスマートフォンなどに使われる半導体の設計会社で、SBGは2016年に約3兆円で同社を買収した。売却価格について、WSJは「事業の成長を加速させるのに苦労していたSBGにとっては大きな勝利になる」としている。

 エヌビディアはゲーム用の画像処理半導体を中心に急成長しており、ゲーム用で培った高い画像処理技術を生かし、自動運転分野でも事業を拡大している。WSJは半導体の設計を手がけるARMの買収で業界の一大勢力になるとしている。

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