TikTok米事業「MSに売却せず」…中国企業、オラクル勝利か

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 【ニューヨーク=小林泰明】米マイクロソフト(MS)は13日、中国IT企業バイトダンスから、同社傘下の動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」米事業を売却しないとの通知を受けたと発表した。MS陣営は売却先として有力視されていたが、交渉は物別れに終わった。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ、電子版)は米ソフトウェア大手オラクルが入札に勝ったと報じた。

 ただ、WSJによると、オラクルは「技術パートナー」との位置づけで、ティックトック米事業の完全な売却にはならない可能性が高いとしている。安全保障上の懸念があるとして売却を求めてきた米政府の対応が焦点になりそうだ。

 MSは13日の声明で、買収の提案は、安全性やプライバシーなどの分野で高い基準を満たしていたと強調した。「国の安全保障を守りつつ、利用者にとっても良いものだったと確信している」と述べた。

 MSは8月2日に買収に名乗りを上げ、9月15日までに交渉を完了させる意向を表明。売却先の最有力候補とされてきた。

 MS陣営の提案をバイトダンスが拒否した理由は不明だが、中国政府が8月末、人工知能(AI)など一部の技術に関する輸出規制を強化したことが原因になったとの見方が出ている。

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1475123 0 経済 2020/09/14 09:04:00 2020/09/14 11:13:47 2020/09/14 11:13:47

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