「ギョーザのまち」対決、「宇都宮・浜松」を押しのけ首位に立ったのは…

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1世帯当たりの購入額が1位になった宮崎市の持ち帰り用のギョーザ(18日午後7時29分、宮崎市のギョーザ専門店「黒兵衛」で)=平島さおり撮影
1世帯当たりの購入額が1位になった宮崎市の持ち帰り用のギョーザ(18日午後7時29分、宮崎市のギョーザ専門店「黒兵衛」で)=平島さおり撮影
持ち帰り用のギョーザ(18日、宮崎市のギョーザ専門店「黒兵衛」で)=平島さおり撮影
持ち帰り用のギョーザ(18日、宮崎市のギョーザ専門店「黒兵衛」で)=平島さおり撮影

 総務省の家計調査で2020年上半期(1~6月)のギョーザの1世帯当たり購入額は、宮崎市が1917円で1位となり、「ギョーザのまち」として知られ、毎年、首位を競ってきた浜松市と宇都宮市を上回った。思わぬ首位となった宮崎市観光戦略課の担当者は「宮崎には元々、持ち帰りの文化があるが、新型コロナウイルスの影響で外食を控える動きが強まり、購入額を押し上げたのではないか」と推察している。

 過去12年間(08~19年)の首位争いは「宇都宮VS浜松」が定番で、年間トップを6回ずつ分け合ってきた。両市以外が上半期で首位に立つのは、08年以降初めて。宮崎市は年間で平均6位にとどまっていた。

 都道府県庁所在地と政令市で行われる家計調査は、生ギョーザ、焼きギョーザの持ち帰りが対象で、外食や冷凍品は含まない。宇都宮市は1886円で2位、浜松市は1522円で4位だった。3位は1635円の京都市だった。

 宮崎県は養豚が盛んで、材料となるキャベツやニラの生産も多い。宮崎市では3月から、毎月3日を「ギョーザの日」と定める中、コロナ禍が続き、消費が拡大した。宮崎市内のラーメン店「屋台骨」の統括マネジャー、渡辺愛香さん(39)は「今年はチャンスなので年間1位を目指したい」と意気込む。

 一方、首位を明け渡した浜松市と宇都宮市。浜松餃子ギョーザの老舗「むつぎく」の近藤昌子代表(77)は「浜松はものづくりのまちなので、自粛期間は家族で手作りした人が多かったのでは」と敗因を分析。宇都宮市観光交流課の担当者は「順位に一喜一憂することなくギョーザを活用した街づくりを進める」と話した。

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1488272 0 経済 2020/09/18 23:41:00 2020/09/19 10:41:35 2020/09/19 10:41:35 持ち帰り用のギョーザ(18日午後7時29分、宮崎市のギョーザ専門店「黒兵衛」で)=平島さおり撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/09/20200918-OYT1I50040-T.jpg?type=thumbnail

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