感染再拡大を懸念、欧米株が軒並み下落……円は半年ぶり高値

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 【ロンドン=池田晋一、ニューヨーク=小林泰明】週明け21日の欧米株式市場は、新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念から、売り注文が優勢となった。英国やドイツ、フランスの主要株価指数が下落したのに続き、ダウ平均株価(30種)の前週末終値からの下げ幅は一時、900ドルを超えた。

 英国の株価指数(FTSE100)は一時3・6%値下がりした。ドイツ(DAX)とフランス(CAC40)も3%超下落した。欧州ではフランスやスペインを中心に感染が再拡大し、一部の国で外出や飲食店営業の制限が始まった。経済活動の停滞への警戒感から、投資家がリスクを回避する動きを強めた。

 業種別では、英航空大手ブリティッシュ・エアウェイズを傘下に持つインターナショナル・エアラインズ・グループ株が13%超も下落したほか、金融株の値下がりも目立った。こうした欧州相場の下落が、米市場に波及した。

 アジア主要市場でも下落が目立ち、香港で2・06%安、インドで2・09%安だった。

     ◇

 21日の外国為替市場は、欧米株式相場の下落を受け、比較的安全な資産とされる円を買う動きが強まった。円相場は一時、1ドル=104円近辺まで上昇し、約半年ぶりの円高水準となった。

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1493076 0 経済 2020/09/21 22:08:00 2020/09/22 00:54:38 2020/09/22 00:54:38

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