マスク姿で顔パス、1秒以内に…NECの最先端技術

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実証実験でNEC本社に導入された、マスクをつけたまま通れる顔認証ゲート
実証実験でNEC本社に導入された、マスクをつけたまま通れる顔認証ゲート

 NECは、世界最先端とされる顔認証技術でマスクをつけたままでも個人を識別できるシステムを開発し、10月上旬から販売する。オフィスビルの入退場ゲートなどでの活用を想定している。新型コロナウイルスの感染拡大で終日マスクをつける人が大勢いるため、「着脱する手間を省きたい」という要望に応えた。

 事前に登録した顔の画像と、カメラでとらえた目の位置や眉間の長さなどを照らし合わせ、本人かどうかを見分ける。目の周辺の特徴を精査して、1秒以内に識別できるようにした。さらに、眼球の虹彩を認識するNECの既存システムを組み合わせることで、暗い場所で個人を特定できるようにもできる。

 NECは企業や学校、空港などにシステムを売り込んでいく考えだ。顔認証を含む生体認証や映像分析の事業で、2021年度までに売上高1000億円の達成を目指している。

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1497257 0 経済 2020/09/24 05:00:00 2020/09/24 08:03:49 2020/09/24 08:03:49 マスクを着けたまま、顔認証で通れるNEC本社のゲート(3月30日、東京都港区で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/09/20200923-OYT1I50088-T.jpg?type=thumbnail

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