ゆうちょ銀、全550万人分の口座確認へ…不正引き出し被害6000万円に

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相次ぐ貯金不正引き出しを受け、記者会見したゆうちょ銀行の池田憲人社長(右)(24日午後、東京都千代田区で)=守谷遼平撮影
相次ぐ貯金不正引き出しを受け、記者会見したゆうちょ銀行の池田憲人社長(右)(24日午後、東京都千代田区で)=守谷遼平撮影

 ゆうちょ銀行は24日、NTTドコモの「ドコモ口座」など7社の電子決済サービスを通じたゆうちょ銀口座からの貯金の不正引き出しについて、被害が22日時点で約380件、6000万円に拡大したと発表した。電子決済サービスとひもづいている550万人分の口座について、不正引き出しの有無を確認するとしている。

 ゆうちょ銀を巡っては、自社のデビットカード「mijica(ミヂカ)」の送金機能を悪用した不正引き出しなども判明している。池田憲人社長は24日に記者会見し、「各種サービスの不正利用で多大なご迷惑、ご不安をおかけし、深くおわび申し上げる」と謝罪した。

 電子決済サービスに絡む不正引き出しは、ドコモ口座のほか、ペイペイやLINEペイなど7社で確認されている。被害は18日時点で137件、2205万円としていた。被害は10月中をめどに全額補償する。

 ゆうちょ銀は、決済サービス計10社(7社を含む)について、ゆうちょ口座とひもづける際の認証が十分でなかったとして、被害確認を進める。対象の口座保有者約550万人にダイレクトメールなどを送る。出金記録から、注意喚起が必要とみられる約600人には電話で確認するという。

 一方、NTTドコモは24日、「ドコモ口座」を通じた地方銀行の預金などの不正引き出しが、23日午後8時時点で189件、計2797万円になったと発表した。前日から件数が17件、金額は21万円増えた。

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1498473 0 経済 2020/09/24 15:54:00 2020/10/04 04:16:16 2020/10/04 04:16:16 不正出金問題の謝罪をする、ゆうちょ銀行の池田憲人社長(右)と田中進副社長(24日午後2時59分、東京都千代田区で)=守谷遼平撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/09/20200924-OYT1I50108-T.jpg?type=thumbnail

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