「待ってました!」、ビール7円安く…酒税改正

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ビールの減税を知らせる酒販売店の売り場(静岡市で、浦上華穂撮影)
ビールの減税を知らせる酒販売店の売り場(静岡市で、浦上華穂撮影)

 ビール系飲料などにかかる酒税が1日、改正された。350ミリ・リットルあたりの税額は、ビールで7円下がり、第3のビールは約10円上がった。新型コロナウイルスの感染拡大で「家飲み」需要が伸びる中、各社は減税となるビールの売り込みに力を入れるなど工夫を凝らしている。

 酒類の卸・販売店「酒ゃビック静岡材木町店」(静岡市)は1日、税額改定をはり紙で伝えた。近くに住む井上正美さん(67)は「ビールが安くなるのを待っていた」と話した。ただ、増税となる第3のビールの駆け込み需要が出た前日までとは一変し、客足はまばらだった。

 今回の見直しで350ミリ・リットルあたりビールは77円が70円に、第3のビールは28円が37・8円になった。麦芽など原料の違いによって税額が異なっていたビール系飲料の税額は、段階的に改定される。発泡酒も含めて、2026年10月には54・25円に統一される。

 スーパーなど多くの小売店は1日以降、改定分をそのまま価格に反映した。安くなるビールは商機になる。首都圏などで居酒屋チェーンを展開する「土間土間」は、期間限定で生ビール1杯を税抜き100円で提供する。

 一方、イオンはプライベートブランドで扱う第3のビール「バーリアル」の価格を税抜き78円で据え置いた。本来は値上げになるが、物流の効率化で対応した。「節約志向が強まっており、家計を応援したい」(担当者)としている。

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1515178 0 経済 2020/10/01 18:56:00 2020/10/01 21:43:25 2020/10/01 21:43:25 ビールの減税を知らせる売り場(1日午後1時20分、静岡市葵区で)=浦上華穂撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/10/20201001-OYT1I50045-T.jpg?type=thumbnail

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