メモ入力
-最大400文字まで
完了しました

真宗大谷派(京都市下京区)が12日、さい銭のキャッシュレス決済を始めた。仏教界では「信者の個人情報が第三者に把握され、信教の自由が侵される恐れがある」などと一部で反対意見もあるが、真宗大谷派は、新型コロナウイルス対策で参拝者が現金に触れる機会を減らす必要があるとして導入した。
この日、本山・東本願寺と宗祖・親鸞の遺骨を納める大谷
同派は、国が感染防止の「新しい生活様式」の実践例に電子決済を挙げていることを踏まえて判断したという。