ANA、過去最大5000億円の赤字見通し…旅客数の大幅減続く

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 全日本空輸(ANA)を傘下に持つANAホールディングス(HD)の2021年3月期の連結最終利益が、過去最悪となる5000億円程度の赤字(前期は276億円の黒字)となる見通しであることが21日、分かった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、旅客数の大幅な減少が続いているためだ。

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 ANAは、4~8月の国際、国内線の旅客数が対前年同期で8~9割減となった。主力の航空事業の需要回復は、少なくとも24年頃まで遅れると見込んでいる。

 ANAHDは、航空事業以外の収益の柱を作ることや、機体や路線の大幅な削減などを盛り込んだ構造改革案を策定中だ。銀行団から「劣後ローン」と呼ばれる融資で計4000億円を調達する方向だ。これとは別に、2000億円規模の公募増資も検討している。

 ANAは役員報酬や管理職給与を大幅に削減したほか、冬のボーナスの全額削減などで一般社員の年収3割減とする方針も今月、労働組合に説明した。

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