合宿免許ツアー、来月からGoToトラベル対象外…旅行業者「急な方針転換は疑問」

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 観光支援策「Go To トラベル」で、観光庁は補助の対象としていた運転免許の合宿ツアーについて、11月1日の申し込み分から対象外にすることを決めた。「旅行より免許取得が目的で、観光需要を喚起する事業の趣旨に沿っているとは言い難い」と説明している。

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 観光庁は当初、免許取得講習と宿泊をセットにした「合宿免許商品」を対象とすることについて、「宿泊施設を利用しており、問題ない」との認識だった。だが、費用の大半を講習費などが占める事例が複数あったことから再検討し、対象から外すことにした。

 11月1日からは、免許取得費と、宿泊などの旅行代金を分けて販売する場合に限って、旅行代金のみを補助の対象にする。

 「Go To トラベル」は1人1泊あたり旅行代金の最大35%(上限1万4000円)の割引と、旅行先で使える同15%分(上限6000円)の地域共通クーポンの付与を受けられる。

     ◇

 福岡市中央区の旅行会社「アドツーリスト」は、9月上旬から「Go To トラベル」の対象となると宣伝して合宿免許ツアーを行っている。旅行需要がなかなか回復しない中、このツアーは大学生を中心に好評で、約400人の申し込みがあったという。

 11月以降、補助の対象を外れることについて、同社の担当者は「空室の目立つホテルが合宿参加者で埋まり、事業の趣旨にもかなっていた。何度も国に問題ないかを確認して始めたのに、急な方針転換は疑問で、ショックだ」と話した。

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