「出前一丁」は期間限定で「鬼滅一丁」に…人気あやかる各社、消費押し上げに期待

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 大ヒット中のアニメ「鬼滅きめつやいば」の人気にあやかろうと、コンビニエンスストアや食品メーカーが関連商品を相次いで販売している。売り上げは好調で、新型コロナウイルスの感染拡大で低迷する消費の押し上げに期待がかかる。

映画が大ヒット中の「鬼滅の刃」のキャラクターが描かれたスナック菓子(26日、東京都品川区の「ローソン ゲートシティ大崎アトリウム店」で)
映画が大ヒット中の「鬼滅の刃」のキャラクターが描かれたスナック菓子(26日、東京都品川区の「ローソン ゲートシティ大崎アトリウム店」で)

 ローソンは、パッケージに主人公などのイラストをあしらった「からあげクン」やおにぎりなど、約50種類の商品を順次発売している。これまでもアニメと連携したキャンペーンはあったが、「過去最大規模」(担当者)という。

 回転ずしチェーンのくら寿司ずしは、キャラクターをイメージしたすしを販売している。主人公の髪と羽織の色にちなみ、マグロの赤身にアボカドを載せたすしが入った3種盛り(税込み220円)などだ。家族連れに好評で、9月の既存店売上高は7か月ぶりにプラスとなった。

 ダイドードリンコは、パッケージにイラストが描かれた缶コーヒーなどを10月5日に発売し、約3週間で5000万本が売れたという。

 16日に公開されたアニメ映画は、25日までの10日間で興行収入が100億円を超えた。配給元の東宝などによると歴代最速という。動員数も800万人に迫っている。「鬼滅」は世代を超えて人気を集めており、幅広い経済効果に期待が高まっている。

 第一生命経済研究所の永浜利広・首席エコノミストは、「コロナ禍で消費者の節約志向は強まっており、企業はモノが売れるチャンスがあれば、わらにもすがりたい思いだ。経済効果を拡大するには、ブームを長続きさせる仕掛けが欠かせない」と話している。

無断転載・複製を禁じます
1580719 0 経済 2020/10/27 12:01:00 2020/10/27 20:22:51 2020/10/27 20:22:51 映画が大ヒット中の「鬼滅の刃」の絵が描かれた菓子(26日午後3時30分、東京都品川区の「ローソン ゲートシティ大崎アトリウム店」で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/10/20201027-OYT1I50023-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
発言小町
OTEKOMACHI
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
The Japan News
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ