【独自】ゆったり空間の蔦屋書店、やぐら組んだくら寿司…店内装を「意匠」登録

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やぐらを組んだくら寿司の内装(1月、東京都内で)
やぐらを組んだくら寿司の内装(1月、東京都内で)

 特許庁は、独創的な形状や色彩などを知的財産権として認める「意匠」に、初めて店舗の内装2件を登録した。今年4月の改正意匠法で内装が保護対象に加わって以来、第1弾の登録となる。飲食店などでは魅力的な内装を集客につなげる取り組みが増えており、今後活用が広がりそうだ。

 登録されたのは、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が展開する蔦屋つたや書店と、回転ずし大手・くら寿司の一部店舗で導入された内装だ。

 蔦屋書店の内装は、書棚に挟まれた縦長の空間に長机を配置したうえで、照明の直接光を遮る天井細工を施し、ゆったりと過ごせる空間にした。

 くら寿司の内装は、支柱や屋根からなる「やぐら」を組み、その下にテーブルや回転ずしの装置を配置した。アートディレクターの佐藤可士和氏が創作した。

 意匠登録されると、出願から最長25年間デザインを独占でき、模倣された場合には差し止めや損害賠償を求めることができる。改正意匠法では物品だけでなく、内装や建築物、画像も登録対象になった。特許庁によると、10月1日時点で内装132件、建築物204件、画像450件の出願があった。

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1593565 0 経済 2020/11/01 05:00:00 2020/11/01 09:17:44 2020/11/01 09:17:44 22日にオープンするくら寿司のグローバル旗艦店。東京都内で。2020年1月21日撮影。同月22日朝刊「くら寿司 中国進出 店舗数倍増 30年に1000店へ」掲載。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/11/20201101-OYT1I50002-T.jpg?type=thumbnail

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