新たな「ポケふた」お目見え…通行人も「かわいい」と歓声
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人気ゲームソフト「ポケットモンスター(ポケモン)」のキャラクターをデザインしたマンホールの蓋「ポケふた」が今月、北海道内4市町で新たに1枚ずつ設置され、道内で計19か所となると道が2日、発表した。

ポケふたは任天堂の関連会社「ポケモン」(東京都港区)が地域活性化のため、全国の自治体に寄贈している。今回、道内から苫小牧市、三笠市、上富良野町、剣淵町の4市町が選ばれた。上富良野町ではかわいいキャラクターとともにラベンダー畑をあしらうなど、各地の特色を反映したデザインとなっている。
2日には、札幌市の道庁赤れんが庁舎前で4枚が披露された。道が魅力PRのために任命している「北海道だいすき発見隊」のキャラクター「アローラロコン」と「ロコン」も登場。通行人は「かわいい」と歓声を上げ、写真に収めていた。
道の中野祐介副知事は「ポケモンは世界的なキャラクター。多くの人に見てもらい、地域活性化につながれば」と期待を寄せた。
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