「クラウン」に後継モデル、SUVに似た形へ…販売激減・セダン離れ反映

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 トヨタ自動車が、高級セダン「クラウン」の後継モデルを世界で販売することが分かった。クラウンは国内向けに販売されており、トヨタを代表する車が世界展開することになる。

 トヨタが18日、販売店関係者に説明した。15代目となる現行タイプの後継車は、スポーツ用多目的車(SUV)に似た形に変更し、セダンよりも背が高い「セダンプラス」という新たなカテゴリーとなる予定という。「クラウン」の名前は残す。2022年頃に投入し、まず国内で販売を始め、その後に世界で販売していく計画とみられる。

クラウンの現行モデル
クラウンの現行モデル

 クラウンは、トヨタ初の本格的な量産乗用車として1955年に発売。「いつかはクラウン」のキャッチコピーで、あこがれの高級車として人気を集めた。

 バブル期の90年には、年間の販売台数が20万台を超えたが、2019年の販売台数は約3万6000台と、全盛期の5分の1以下に減少した。高級車ブランド「レクサス」とのすみ分けが難しくなったことや、SUVの人気の高まりで、セダン離れが進んだためだ。

 世界的に人気が高まっているSUV風に変更した方が、世界展開を計画する上でも有利に働くと判断したとみられる。

 トヨタは昨年12月、かつての人気セダン「マーク2」の後継車「マークX」の生産を終了するなど、セダン型の絞り込みを進めている。

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1636219 0 経済 2020/11/18 20:23:00 2020/11/19 08:43:46 2020/11/19 08:43:46 生産終了が検討されているセダン型クラウン https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/11/20201118-OYT1I50058-T.jpg?type=thumbnail

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