10月消費者物価0・7%下落、9年ぶりの大きな下げ幅…GoToが押し下げ

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 総務省が20日発表した10月の消費者物価指数(2015年=100)は、値動きの大きい生鮮食品を除く総合で101・3と、前年同月比で0・7%下落した。下落幅は2011年3月以来、9年7か月ぶりの大きさとなった。新型コロナウイルスの感染拡大で経済活動が低迷していることに加え、政府の観光支援策「Go To トラベル」事業でホテルや旅館の宿泊料が下落したことが響いた。

 前年同月を下回るのは3か月連続。7月に始まったトラベル事業は、政府の補助でホテルや旅館の宿泊料などが35%割り引かれる。指数は、消費者が負担する金額に基づいて計算するため、10月の宿泊料は37・1%下落した。総務省の試算では、トラベル事業の影響がなければ、生鮮食品を除く総合は0・2%の下落だった。

 また、新型コロナの感染拡大による世界的な需要低迷で、原油価格が安値で推移していることも物価の押し下げ要因となった。電気代は4・7%、ガソリンは9・2%、灯油は13・6%、それぞれ前年同月から値下がりした。

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1640811 0 経済 2020/11/20 10:47:00 2020/11/20 11:16:00 2020/11/20 11:16:00

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