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ANAの冬のボーナス「ゼロ」、JAL「8割減」…雇用維持を条件に受け入れ

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 経営が悪化している全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の航空大手2社は30日、冬のボーナスの大幅削減で労働組合と合意した。ANAはゼロ、JALは前年から約8割減(月額給与の0・5か月分)となる。新型コロナウイルスの感染拡大で旅客数が激減しており、労組側は雇用維持を条件にボーナスの大幅減を受け入れた。

 ANAが冬のボーナスを支給しないのは、記録が残る1962年以降では初めて。JALは、既に夏のボーナスを半減させており、夏、冬両方のボーナスを減額するのは、経営破綻した2010年以来となる。

 ANAの経営側は、夏と冬のボーナス削減に加え、月額給与も減額して社員の平均年収を3割以上減らす案を労組に示していた。夏のボーナスは半減で合意していたが、月給の削減については、継続して協議する。

 ANAでは、成田、羽田の両空港に所属する客室乗務員(CA)約8000人に対し、勤務日数を5割削減する代わりに、地方移住を許可する方針も労組に伝えている。これについても、労使で協議を続ける。

 2021年3月期連結決算の最終利益は、ANAを傘下に持つANAホールディングス(HD)が5100億円の赤字、JALが最大2700億円の赤字を見込んでいる。航空会社は固定費の負担が重いため、社員の外部企業への出向を進めるなどし、雇用を維持しながら人件費の削減を急いでいる。

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1664656 0 経済 2020/11/30 19:16:00 2020/11/30 21:09:38 2020/11/30 21:09:38

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