読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

GoToトラベル延長に1兆311億円、第3次補正予算案を閣議決定

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 政府は15日の臨時閣議で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う追加経済対策などを盛り込んだ2020年度第3次補正予算案を決定した。総額は15兆4271億円で、当初予算と過去2回の補正予算も合わせた20年度一般会計の歳出は175兆6878億円に膨らむ。来年1月の通常国会に提出し、同月中の成立を目指す。

 追加経済対策は、約4・3兆円に上る「新型コロナの感染拡大防止策」のほか、「経済構造の転換・好循環の実現」、「防災・減災、国土強靱きょうじん化」が柱で、歳出規模は計19兆1761億円となった。地方に配る地方交付税交付金も4221億円追加する。ただ、20年度の予備費や予算の余りがあるため、一般会計の追加歳出は15兆4271億円になる。

 新型コロナ対策として、病床や宿泊療養施設の確保などを進める「緊急包括支援交付金」に約1・3兆円を計上した。ワクチンの接種開始に向けた体制整備などにも約5700億円を使う。自治体向けの「地方創生臨時交付金」には1・5兆円を盛り込んだ。これは休業や営業時間の短縮の要請に応じた飲食店への協力金などに使える。

 社会・経済構造の転換に向け、脱炭素化に関する革新的な技術開発を支援する2兆円の基金を設ける。大学の研究開発力強化などのための基金も作る。中堅・中小企業の経営基盤を強化するための「事業再構築補助金」にも1兆円以上を充てる。

 観光支援策「Go To トラベル」事業の6月末までの延長に1兆円超を計上し、企業が従業員に払う休業手当の一部を補助する「雇用調整助成金」の特例措置も延長する。21~25年度の新しい5か年計画をまとめた国土強靱化には1兆9656億円(特別会計含む)を盛り込んだ。

 財源は、国の新たな借金となる新規国債を22兆3950億円発行する。税収は当初予算段階での想定より8兆円以上減る見通しとなったため、税収不足を補う分も含まれる。20年度の新規国債発行額は初めて100兆円を超え、過去最大の112兆5539億円となる。

無断転載・複製を禁じます
1702857 0 経済 2020/12/15 18:26:00 2020/12/15 21:51:45 2020/12/15 21:51:45

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)