「GoTo」停止前は満室、仙台・秋保温泉キャンセル2万6000人
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政府の観光支援策「Go To トラベル」事業の全国一斉停止措置を受け、仙台市太白区の秋保温泉旅館組合は6日、約2万6000人のキャンセルがあったと発表した。一斉停止終了翌日の今月12日以降もキャンセルが続いているといい、佐藤勘三郎組合長は「着地点が見えず、今後も状況は悪化するだろう」としている。
組合によると、「Go To トラベル」事業停止の発表前までは満室状態だった。しかし、先月14日の停止発表以降キャンセルが相次ぎ、同28日~今月11日の期間で1宿泊施設あたり平均約4割のキャンセルがあったという。
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