ダウ終値２１１ドル高で最高値更新、３万１０４１ドル
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【ワシントン＝山内竜介】７日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）の終値は前日比２１１・７３ドル高の３万１０４１・１３ドルと、２日連続で最高値を更新した。民主党が議会の上下両院で主導権を握ることが確実となり、バイデン次期政権による景気下支え策を期待した買い注文が優勢となった。
アップル、マイクロソフトの株価がそれぞれ３％程度値上がりするなど、ＩＴ関連株の値上がりが目立った。
ＩＴ企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は、３２６・６９ポイント高の１万３０６７・４８だった。
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