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ワイン400本、海底で半年かけ熟成…最初は全て流失

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 波が穏やかな神奈川県三浦市の小網代湾で、ワインを海底に沈めて熟成させる事業が始まった。地元の漁協や観光協会、自治会などで作る「小網代観光振興活性化検討協議会」が6月頃まで半年かけて、委託分を含む約400本を水深10~25メートル、水温12~14度の砂地で育てる。

ケースに入れたワインを沈める出口さん(神奈川県三浦市の小網代湾で)
ケースに入れたワインを沈める出口さん(神奈川県三浦市の小網代湾で)

 潮流による微妙な揺れと温度がワインをまろやかにするといわれ、同協議会は2018年から2回の試験を経て準備を進めていた。最初の試験は、しけで約60本全てが流失したが、19年12月に沈めた約200本は半年後に無事引き揚げられ、試飲した同協議会の関係者らには「味が変化して、うまくなった」と好評だった。

 今回、72本を委託した三崎観光は、海底の熟成ワインと地上にあった同じワインの両方を用意し、横須賀市の観音崎京急ホテルで飲み比べのイベントを予定する。同協議会も同市で醸造されたワインを沈め、「刻浬こくり」と命名して本数限定で販売する計画だ。

 地元への利益還元も目標にしており、三浦市の就労支援センター「どんまい」と障害者リハビリデイサービス「ゆずリハ」の利用者は、ワインのコルクから海水が入らないよう、地元の養蜂園で取れたミツロウで塞ぐ作業を担当する。

 同協議会役員の出口浩さん(58)は「事業が軌道に乗れば、障害者や見回りをする漁協組合員は安定した収入が得られる」と期待している。

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1762264 0 経済 2021/01/11 15:16:00 2021/01/11 16:15:19 2021/01/11 16:15:19 ケースに入れたワインを沈める出口さん(三浦市の小網代湾で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/01/20210111-OYT1I50021-T.jpg?type=thumbnail

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