本州最西端のスキー場、2年ぶり営業開始…天然雪のゲレンデに大勢の客
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本州最西端のスキー場・十種ヶ峰スキー場(山口市阿東嘉年下)が2年ぶりに営業を始め、訪れた人たちがスキーやスノーボードなどを楽しんでいる。

設置者の山口市などによると、天然雪を利用したゲレンデのため、営業が天候に大きく左右される。2017年度は42日間の営業で5424人が訪れたが、18年度は5日間にとどまり、利用者も1404人と伸び悩んだ。19年度は雪不足で営業できなかった。
今季は今月3日に営業を始めた。山口県内に寒波が押し寄せてからは積雪量も増え、9~11日の連休には多くの家族連れや若者のグループらが訪れ、スキーやソリ、雪遊びを楽しんでいた。
各種料金や注意事項は、スキー場のサイト(http://woodpark.jp/snow/index.html)で案内している。問い合わせは同スキー場(083・958・0547)へ。
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