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個人用に客室改装・テレワーク設備…ワーケーション取り込み狙う観光地

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「新しい旅館のあり方を発信したい」と意気込む関さん(群馬県中之条町で)
「新しい旅館のあり方を発信したい」と意気込む関さん(群馬県中之条町で)

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響でホテルや旅館が苦境に陥る中、地方の観光地やリゾート地で、休暇を楽しみながらリモートで仕事をする「ワーケーション」の需要取り込みに向け、着々と準備が進められている。個人客向けに客室を改装したり、テレワーク設備を整備したりし、「コロナ後」を見据える。

 コロナ禍による入国制限などの影響で、日本政府観光局によると、2020年の訪日外国人旅行者数は前年比87・1%減の411万5900人。帝国データバンクのまとめでは、新型コロナの影響によるホテルや旅館の倒産は26日現在、全国で74件に上る。

 苦境に立たされる観光業界だが、群馬県中之条町の四万温泉では、ワーケーションや長期滞在の拠点を目指し、温泉付きゲストハウス「ルルド」が、昨年12月30日にオープンした。

 同温泉で別の旅館を経営する関良則さん(57)が、17年に廃業した老舗旅館を買い取り、改装した。主に団体旅行客が宿泊していた鉄骨5階の建物内にシングル向けの部屋を整備し、「新たな旅館のあり方を提案したい」と意気込む。

 水上温泉郷で知られる群馬県みなかみ町は17年、元幼稚園を改装し、共有オフィスやテレビ会議システムをそろえたテレワークセンターをオープンさせた。上越新幹線上毛高原駅からタクシーで約5分と利便性が高く、町は昨年12月から、利用者にレンタカー代を1日3000円、3日間を限度に補助する制度も始めている。将来的にワーケーションを移住につなげたい考えで、町総合戦略課の中山文弥かざみさん(34)は「ワーケーションでまずは町の魅力を知ってほしい」と話す。

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1800679 0 経済 2021/01/27 15:00:00 2021/01/27 16:16:17 2021/01/27 16:16:17 「新しい旅館のあり方を発信したい」と意気込む関さん(12月8日午後4時30分、中之条町四万で)=中村俊平撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/01/20210127-OYT1I50043-T.jpg?type=thumbnail

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