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トヨタが5年ぶり販売世界一…中国市場が好調、下げ幅抑える

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 トヨタ自動車は28日、2020年の世界販売台数(ダイハツ工業と日野自動車を含む)が前年比11・3%減の952万台だったと発表した。中国での販売が好調で、下げ幅を抑えた。欧州で大きく落ち込んだ独フォルクスワーゲン(VW)グループや、日産自動車、仏ルノー、三菱自動車の3社連合を上回り、5年ぶりに首位に返り咲くことが確実となった。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で世界的に自動車の販売が低迷し、4月は前年同月比でほぼ半減となったが、10月以降はプラスに転じた。新車投入などで影響を最小限に抑えた。

 販売を牽引けんいんしたのは中国だ。トヨタ単体の年間販売台数は前年比10・9%増の179万台だった。地方でモーターショーなどの集客策を強化し、高級車「レクサス」やカローラが好調だった。4月以降は前年を上回るペースで推移している。

 国内市場は150万台で6・6%減にとどまった。スポーツ用多目的車(SUV)「ハリアー」や小型車「ヤリス」などの新型車が好調だった。トヨタでは販売店の系列ごとに扱う車種が異なっていたが、5月から全ての販売店で全車種を販売できる仕組みを整え、減少を抑える要因になったとみられる。

 欧州市場は8・5%減の96万台、米国市場は11・3%減の211万台だった。

 一方、VWグループは15・2%減の930万台だった。19年まで4年連続で世界一だったが、中国や欧州などの主要市場での落ち込みが響いた。中国市場は9・1%減の384万台、ドイツやフランスなどの西ヨーロッパは21・6%減の293万台だった。

 19年は3位だった日産などの3社連合は、欧米や日本での販売が大きく落ち込み、20年は前年から約2割減って800万台を下回る模様だ。3グループの19年販売台数は、いずれも1000万台を上回っていた。

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1802875 0 経済 2021/01/28 13:30:00 2021/01/28 14:19:56 2021/01/28 14:19:56 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/01/20210128-OYT1I50047-T.jpg?type=thumbnail

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