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「泉州弁」の英語タオル人気やし、「ほんまけ?」は英語で…

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 関西空港のお膝元で国産タオルの発祥の地・大阪府泉佐野市で、地元の方言と英語、タオルの三つを合わせた「泉州弁を英語でタオル」がひそかな人気を集めている。昨年12月に発売されると、観光案内施設などに並べられ、市のふるさと納税の返礼品にも採用された。関係者たちは反響が大きければ第2、3弾も作りたい考えで、「泉州弁と自慢のタオルで地元を盛り上げたい」と意気込む。(北口節子)

泉州弁と英語訳をちりばめたタオルをアピールする井田さん(左)と袋谷さん(泉佐野市で)
泉州弁と英語訳をちりばめたタオルをアピールする井田さん(左)と袋谷さん(泉佐野市で)

 “No one says such a thing these days!”(きょうび、そんなこと言うかえ!)、“Really?”(ほんまけ?)――。鮮やかな水色地のタオルに黄色の文字で躍る英文と、アクの強い泉州弁が目を引く。発案したのは、南海電鉄泉佐野駅前で英会話教室「Giテック」を開く井田隆士さん(58)だ。

 数年前からツイッターなどに投稿するネタを探していたところ、「クセのある泉州弁を英語にしたらおもろい」と思いついた。それ以来ほぼ毎日、泉州弁を一つずつ英語化して紹介してきた。

 新型コロナウイルスの影響で外国人観光客の姿は消え、祭りも中止。活気を失った地元をなんとか元気づけたいと、泉州弁と特産のタオルをPRする製品を提案した。

 地元タオル会社「袋谷タオル」が協力。文字が際立つように、タオル地と文字の色のコントラストに配慮した。九つの泉州弁に対応する英語、泉州弁も話してもらえるよう発音記号も添えたデザインだ。

 1月から観光案内施設「泉佐野まち処」で取り扱いを始めると、早くもSNSなどで話題を呼び始めている。井田さんは「コロナで英会話教室も生徒が減って大変だけど、このタオルで少しでもみんながハッピーになってほしい」と話す。袋谷タオルの袋谷謙治代表(51)も「コロナが終息して外国人観光客が戻った時、タオルが新しいコミュニケーションツールになれば」と期待する。

 縦82センチ、横34センチで880円(税込み)。泉佐野まち処や、堺市堺区の「泉州あん」で販売するほか、Giテックで購入できる。問い合わせは同社(072・464・3778)。

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1838316 0 経済 2021/02/12 05:00:00 2021/02/12 05:00:00 2021/02/12 05:00:00 泉州弁と英語が併記されたタオルをPRする井田さん(左)と袋谷さん(泉佐野市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/02/20210212-OYT1I50002-T.jpg?type=thumbnail

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