宿泊者限定ですが「日本酒が出る蛇口」できた…県内の酒蔵と連携し「日替わり」
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星野リゾート青森屋(青森県三沢市)は県内5蔵の日本酒が期間ごとに楽しめる「日本酒が出る蛇口」を施設内にある「じゃわめぐ広場」に設置した。4月28日まで。

新型コロナウイルスの影響を受けた県内の酒蔵と連携し、消費拡大を目指す事業の一環。
今月23日までは八戸酒造(八戸市)、24日以降は桃川(おいらせ町)、鳩正宗(十和田市)、鳴海醸造店(黒石市)、カネタ玉田酒造店(弘前市)といった県内の日本酒が順次楽しめる。おつまみとして長芋のニンニクしょうゆ漬けも提供される。
利用は宿泊者に限定される。「日本酒が出る蛇口」は午後3時~午後10時、おつまみは午後4時~午後6時の提供となる。
担当者は「青森の地酒のおいしさを一度味わってもらい、消費拡大のきっかけとなってほしい」と話している。問い合わせは星野リゾート青森屋(0176・51・1116)。