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熱海宿泊客が過去最少、市長「非常にショッキングな数字」

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 静岡県熱海市の斉藤栄市長は25日の定例記者会見で、昨年1年間の市内宿泊客数が185万6884人にとどまり、記録が残る1963年以降で最も少なかったと発表した。隣の伊東市も24日に昨年の宿泊客数で同様の結果を公表しており、新型コロナウイルスが首都圏に近い県東端の観光都市に極めて深刻な打撃を与えていることを示した。

 斉藤市長は「非常にショッキングな数字だ」との受け止めを語った。市の宿泊客数は、温泉入浴が可能な市内の宿泊施設の入湯税課税人員に、非課税である12歳未満の子どもの人数を加えて集計している。

 昨年の宿泊客数は、前年の311万9108人と比べ、126万人以上(40・5%)も減っており、対前年比の下落幅でも統計上、最も大きい数字だ。暦年の集計で過去最少だったのは、東日本大震災が発生した2011年の236万1161人で、これと比べても50万人以上少ない。

 斉藤市長は会見で「将来に向けた投資や施策をやっていく必要がある」と述べ、宿泊税導入や熱海型DMO(観光地域づくり法人)の設立を目指す姿勢を強調した。一方で「感染がしっかり収まることが重要だ」として、ワクチンの普及に期待感を示した。

 宿泊客に関する市の年度別集計は、1958年度分から残っている。暦年は月別の集計が残る63年から計算できるものの、一部期間が欠落している。ただ、市はその間の年度集計などを勘案し、暦年で昨年が最少と判断した。

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1870953 0 経済 2021/02/26 18:23:00 2021/02/26 18:23:00 2021/02/26 18:23:00

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