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取りだせなくなったカードや通帳5244件、対応に長時間…みずほ頭取が陳謝

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 みずほ銀行で現金自動預け払い機(ATM)から預金が引き出せなくなった問題で、藤原弘治頭取は1日に東京都内で記者会見を開き、「お客様への速やかな対応が取れず、長時間お待たせすることになった。深くおわび申し上げる」と陳謝した。ATMから取り出せなくなったキャッシュカードなどの返却を急ぐ一方、代わりに他行から預金を引き出した際にかかった手数料を負担する方針を示した。

システム障害によるトラブルを受け、記者会見で頭を下げるみずほ銀行の藤原弘治頭取(手前)ら(1日午後、東京都千代田区で)=富永健太郎撮影
システム障害によるトラブルを受け、記者会見で頭を下げるみずほ銀行の藤原弘治頭取(手前)ら(1日午後、東京都千代田区で)=富永健太郎撮影

 みずほによると、2月28日は定期預金の定期的な更新作業と合わせ、一定期間取引がない定期預金口座を管理する不定期の作業が同時に行われた。作業量がシステムの処理能力を上回ったことが障害の原因という。

 障害は1日午後3時に全面復旧した。一時停止したATMは全体の8割に上る4318台、ATMに入れたままキャッシュカードや通帳が取り出せなくなった事例も計5244件に上った。

 みずほは支店の職員を出勤させて対応に当たったが、支店内で長時間待たされた顧客は多かった。藤原頭取は「もう少し早く全店の出勤要請をすべきだった」と述べた。

 みずほは2002年と11年に大規模なシステム障害を起こし、厳しい批判を受けた。再発防止を図るとして、19年には新しいシステムに完全に移行した。

 金融庁はみずほに対し、銀行法に基づく報告徴求命令を出し、障害の原因などについて詳しい報告を求める。藤原頭取は「顧客対応を最優先にした上で、原因究明や再発防止を打ち出す。当然、経営責任はある」と述べた。

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1877870 0 経済 2021/03/01 18:17:00 2021/03/01 21:43:53 2021/03/01 21:43:53 ATMで預金引き出しができないなどのトラブルについて謝罪するみずほ銀行の藤原弘治頭取ら(1日午後6時2分、東京都千代田区で)=富永健太郎撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/03/20210301-OYT1I50074-T.jpg?type=thumbnail

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