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英中銀に「脱炭素」の役割追加、財務相が表明…主要国で初

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 【ロンドン=池田晋一】英国のリシ・スナク財務相は3日、英議会での演説で、イングランド銀行(中央銀行)の政策運営上の役割に温室効果ガス排出の「実質ゼロ」への移行を追加すると表明した。主要中銀の政策目標は物価安定が中心で、気候変動対策を正式に追加するのは初めて。

 スナク氏は演説で、イングランド銀の物価上昇率「2%」の目標を再確認した上で、「(金融政策は)環境の持続可能性や『実質ゼロ』への移行の重要性も反映する」と述べた。これに対し、イングランド銀は3日、「政府の脱炭素に向けた戦略を明確にするという(新たな)役割を歓迎する」との声明を発表した。

 具体的には、イングランド銀が近く、金融緩和策の一環として実施している社債の買い入れについて、内容を見直す方針を公表する。購入対象の社債を選ぶ際、企業活動の環境への影響や気候変動対策への取り組みを考慮するとみられる。

 ユーロ圏を管轄する欧州中央銀行(ECB)は今年1月、金融機関に資金供給する際に受け入れる担保として、企業の環境目標の達成度合いに応じて金利が変動する社債を利用する仕組みを始めた。

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1885786 0 経済 2021/03/04 13:30:00 2021/03/04 13:30:00 2021/03/04 13:30:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/03/20210304-OYT1I50053-T.jpg?type=thumbnail

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