楽天モバイル、発着信履歴を第三者が閲覧可能な状態に…7回目の行政指導
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総務省は10日、顧客情報を漏えいし個人情報保護法などに違反したとして、楽天モバイルに対し行政指導を行った。システムの不具合で、連絡先の情報や発着信履歴などを一時的に第三者が閲覧できる状態になっていた。同社が総務省から行政指導を受けたのは、今回で7回目となる。
同社によれば、計16人の個人情報の漏えいが確認されているが、10日まで公表していなかった。同社はこれまでも、基地局建設の遅れや通信障害などで行政指導を受けている。
同社は10日、「お客様に多大なるご迷惑、ご心配をおかけして深くおわび申し上げる」とコメントした。
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