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農作物と発電、一石二鳥の収入…営農型発電で「就農のハードル下がる」

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温室ガス減期待 両立に課題も

ビニールハウスの上部に太陽光パネルを設置し、レタスの栽培を行っている(ファームドゥグループ提供)
ビニールハウスの上部に太陽光パネルを設置し、レタスの栽培を行っている(ファームドゥグループ提供)

 農作物の生産と太陽光発電を同時に行う「営農型発電」が広がっている。作物と売電で「一石二鳥」の収入が得られるのが魅力だ。2050年に温室効果ガス排出を実質ゼロにする政府目標の達成に向けて、農地の有効活用策として期待されているが、作物の生育に欠かせない日照の確保が課題となっている。

■太陽光パネル

 「ファームドゥグループ」(群馬県)は、水菜やルッコラ、レタスなどを栽培しながら、ビニールハウスの上部などに太陽光パネルを設置して14年から発電を行っている。総面積48ヘクタールで、約1万世帯分に相当する電気を供給している。

 再生可能エネルギーで発電した電気を国が決めた価格で電力会社が買い取る「固定価格買い取り制度(FIT)」があり、売電収入が20年間得られる。同グループは太陽光関連の投資を7~8年で回収できると見込んでいる。担当者は「売電収入が加わって農業経営の安定化につながり、就農のハードルも下げられる」と魅力を語る。太陽光パネル設置には、農地の一部を農地以外に転用して支柱を立てる必要がある。農林水産省によると、転用許可の累計件数は、2013年度に96件だったが、18年度に1992件まで伸びた。太陽光発電を行う農地も19ヘクタールから560ヘクタールに拡大した。

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1956846 0 経済 2021/04/02 15:00:00 2021/04/02 15:00:00 2021/04/02 15:00:00 ビニールハウスの上部に太陽光パネルを設置し、レタスの栽培を行う(ファームドゥグループ提供) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210402-OYT1I50042-T.jpg?type=thumbnail

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