「東京ミッドタウン八重洲」22年8月末に開業…東京駅と地下街で直結
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三井不動産は8日、東京都中央区の八重洲地区でオフィスや商業施設などの大規模複合施設「東京ミッドタウン八重洲」を2022年8月末に開業すると発表した。JR東京駅の八重洲南口前に立地し、地下街で東京駅に直結する。高さ約240メートルの超高層ビルと同約41メートルのビルを併設させる。
「東京ミッドタウン」の名称を冠する大規模再開発は、東京ミッドタウン(東京都港区)、東京ミッドタウン日比谷(東京都千代田区)に続き3か所目。区域面積は1・5ヘクタールで、超高層ビル最上部の39~45階には日本初進出の高級ホテル「ブルガリホテル」が、1~4階には公立小学校が入る。
新型コロナウイルスの感染防止対策として、7~38階のオフィスフロアに顔認証技術を導入し、エレベーターのボタンやドアに触れずに入退館ができるようにする。
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