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こういう狭い所が好きなのでは…カフェで試してみた「ねこプランター」、注文殺到

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 「ネコノミクス」という造語が生まれるほどの猫ブームが続いている。ペットフード協会の推計では、昨年の飼育数は全国で964万匹。家具メーカーやベーカリーショップなど、ペット業界とは縁遠かった業種でも、猫に関連した商品が人気を集めている。

家具作りの技術が生かされたキャットツリー
家具作りの技術が生かされたキャットツリー

 高級木製家具メーカーのカリモク家具(愛知県東浦町)は、2019年3月に新ブランド「カリモクキャット」をつくった。これまでに、猫が上り下りするキャットツリー、ベッド、トイレを発売。昨年11月には食事や水飲み用のテーブルも加えた。

 猫の健康をサポートする商品をデザインする「RINN」(東京都)と連携し、家具作りで培った技術を生かしている。カリモクの事業開発本部は「家族同様の猫に、いいものを使わせたいという飼い主は少なくない。特にコロナ禍で一緒にいる時間が増えた昨春以降は反響が大きい」と話す。

ねこねこ食パンのチョコとこしあん風味
ねこねこ食パンのチョコとこしあん風味

 木工関係では、良質のヒノキ産地として知られる岐阜県中津川市の観光事業会社「ゴシンボク」が昨年8月から販売している「付知ヒノキの高級ねこプランター」も注文が殺到している。

 元々は花のプランターとして地元の木材関係者が製作した。販売する予定だったイベントがコロナ禍で中止になったため、地元で土産店を運営している同社に持ち込まれた。

 さっぱり売れなかったが、猫好きの従業員のアイデアで「猫はこういう狭い所が好きなのでは」と保護猫カフェで試してみた。プランターにすっぽりと収まり、その様子がSNSなどで広がると全国から注文が寄せられた。

順番待ちの「ねこプランター」
順番待ちの「ねこプランター」

 ベーカリーショップ「アンティーク」などを運営するオールハーツ・カンパニー(名古屋市中区)は、猫の顔をかたどった高級食パン専門店「ねこねこ食パン」を全国で展開している。同社は「ミルク100%にこだわった商品をアピールするものをと考え、猫にたどりついた」と話す。

 チョコペンなどで顔を描いて楽しむこともでき、子どもたちにも人気だ。19年夏に岐阜県各務原市の複合レジャー施設「オアシスパーク」に1号店を出店してから2年足らずで、60店舗以上に拡大している。

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1982697 0 経済 2021/04/13 19:24:00 2021/04/13 21:13:03 2021/04/13 21:13:03 一時は9か月待ちの人気となった「ねこプランター」 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210413-OYT1I50058-T.jpg?type=thumbnail

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