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世界的「コロナ特需」で輸出拡大、中国GDP18・3%増

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 【北京=小川直樹】中国国家統計局が16日発表した2021年1~3月期の国内総生産(GDP)の速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前年同期比18・3%増だった。成長率は四半期統計の公表を始めた1992年以降で最も高くなった。新型コロナウイルスの感染拡大でマイナス成長だった前年同期の反動に加え、生産や輸出の拡大が全体を押し上げた。

 プラス成長は、20年4~6月期から4四半期連続。18%台の増加を見込んでいた市場予想並みだった。前期比の伸び率は0・6%で、20年10~12月期(3・2%)と比べ減速した。

 20年1~3月期は経済活動を大幅に制限した影響で前年同期比6・8%減だった。昨年春以降は厳格な対策で感染拡大を抑え、生産を中心に経済活動の正常化が進んでいる。在宅勤務向けのパソコンなど世界的なコロナ特需を追い風に輸出が拡大していることも大幅な伸びにつながった。

 同時に発表した21年1~3月期の主要経済統計も大幅増となった。生産動向を示す鉱工業生産は前年同期比24・5%増だった。感染拡大前も含めた2年間の平均成長率は6・8%増だった。

 投資の動向を示す固定資産投資は25・6%増えた。不動産開発投資の拡大が全体を引っ張った。消費の動向を示す小売り売上高は33・9%増だった。自動車や宝飾品など高額品の販売が増えており、インターネット通販の拡大も続いた。

 ただ、今回の高成長は一時的なものとなる可能性が高い。中国では20年4~6月期以降、プラス成長に転じているためだ。

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1989342 0 経済 2021/04/16 11:11:00 2021/04/16 12:24:43 2021/04/16 12:24:43 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210416-OYT1I50053-T.jpg?type=thumbnail

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