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「出せば売れる」首都圏マンション、人気なかった郊外物件までも

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 不動産経済研究所は19日、2020年度の首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)のマンション発売戸数が前年度比1・7%増の2万9032戸だったと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大でモデルルームが一時休業した上半期(20年4~9月)に低迷したものの、下半期(20年10月~21年3月)に持ち直した。

東京・湾岸部のタワーマンション(2018年)
東京・湾岸部のタワーマンション(2018年)

 上半期は過去最少の8851戸だったが、下半期は在宅時間やテレワークの増加で住居への関心が高まり、2万181戸となった。前年度まで売れ行きが鈍かった郊外物件が「出せば売れる」(同研究所)状況となり、23区以外の東京都下は27・2%増の3122戸、千葉県は59・7%増の4683戸と大幅に伸びた。

 一方、最も供給戸数の多い東京23区は15・2%減の1万1131戸で、全体に占める割合は38・3%にとどまった。埼玉県は1・4%減の3573戸だった。

 1戸当たりの平均価格は1・0%減の5994万円で、東京23区(7564万円)、神奈川県(5513万円)、埼玉県(4571万円)、千葉県(4404万円)で上昇した。都心部は高級物件が好調で、郊外も駅から近い物件が多かったためとみられる。東京都下(5414万円)は小幅に下落した。

 新築物件が発売月に売れた割合を示す初月契約率は6・6ポイント高い67・9%で、売れ行きの好不調の目安となる70%に近付いた。21年度の売れ行きは好調で、マンション価格は当面、高止まりする見込みという。

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1995965 0 経済 2021/04/19 17:57:00 2021/04/19 22:48:16 2021/04/19 22:48:16 東京・湾岸部のタワーマンション。都心へ通勤しやすい物件の人気は依然高い。新築マンションの価格が高止まりしている。不動産経済研究所が発表した7月の市況によると、1戸当たりの平均価格は首都圏で6191万円と高値が続き、近畿圏は4568万円と1992年7月以来、26年ぶりの高水準だった。価格高騰で売れ行きが鈍る中、駅からの近さなど利便性で明暗も分かれている。2018年7月15日撮影。同年8月16日朝刊「マンション高値続く ホテルと用地取得 競合 人件費高騰も影響」掲載。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210419-OYT1I50082-T.jpg?type=thumbnail

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