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ANAホールディングス、赤字を1050億円改善…社員の外部出向で人件費圧縮

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 全日本空輸(ANA)を傘下に持つANAホールディングス(HD)は23日、2021年3月期の連結業績予想を上方修正し、最終利益が4050億円の赤字(前期は276億円の黒字)になる見通しだと発表した。5100億円の最終赤字としていた昨年10月時点の予想から改善する。

全日空(ANA)の機体
全日空(ANA)の機体

 業績悪化を受けて昨秋打ち出した事業構造改革の実施で、費用削減が進んだ。燃費の悪い大型機から、中・小型機への移行を進めて燃料代を削減したほか、社員の外部出向を拡大して人件費の圧縮も進んだ。

 将来戻ると見込んで一時的に資産に計上している「繰り延べ税金資産」を積み増したことで、最終利益が400億円押し上げられた。ワクチン接種の拡大で旅客数が回復し、将来的な法人税の支払いが増えると見込んだ対応とみられる。

 国際線貨物の受注が上向いていることも寄与した。

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2006268 0 経済 2021/04/23 15:26:00 2021/04/24 00:09:46 2021/04/24 00:09:46 全日空(ANA)の機体。東京・羽田空港で。2020年1月30日撮影。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210423-OYT1I50104-T.jpg?type=thumbnail

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