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「地下街は休み」「商店街は各店が判断」…休業要請、線引きに困惑

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 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言で、休業要請の対象となる施設の線引きに、困惑の声が上がっている。商店街とは違い多くの地下街はなぜ営業できないのか、大型商業施設は対象だが特定の家電量販店が営業している――。対応を分けている理由を探った。

食品スーパーも

 JR大阪駅に近く、1日約40万人が訪れる地下街「ホワイティうめだ」。運営会社は、全約180店舗の休業を決め、宣言が出た25日以降、「シャッター街」と化している。

緊急事態宣言下でも多くの店舗が営業し、買い物客らが行き交う天神橋筋商店街(27日、大阪市北区で)=杉本昌大撮影
緊急事態宣言下でも多くの店舗が営業し、買い物客らが行き交う天神橋筋商店街(27日、大阪市北区で)=杉本昌大撮影

 大阪府は、1000平方メートル超の百貨店や、地下街を含むショッピングセンターなどに休業を要請。「生活必需品売り場」は対象外だが、ホワイティは「人の流れを抑制するため」として、食品スーパーなども休業とした。

臨時休業を伝える紙が貼られ、閑散とする「ホワイティうめだ」(27日、大阪市北区で)=杉本昌大撮影
臨時休業を伝える紙が貼られ、閑散とする「ホワイティうめだ」(27日、大阪市北区で)=杉本昌大撮影

 ホワイティに隣接する地下街「ディアモール大阪」やJR京都駅前地下街「ポルタ」でも、ドラッグストアなどを除き休業。神戸・三宮の地下街「さんちか」も全店休業だが、主に各店主が区分所有している「センタープラザ」などは各店で判断している。

 一方、ホワイティから東に約1キロ離れた「天神橋筋商店街」。日本一の長さを誇る商店街は、ほとんどの店が営業を継続し、宣言下でも一定のにぎわいを見せている。

 天神橋筋商店連合会によると、商店街全体の面積は1000平方メートルを超えるものの、店舗それぞれの面積が小さいため、休業要請の対象外。一般的に各店がテナントとして入り、全体を一つのショッピングセンターとみなす地下街と違う点だ。

 表千郷事務局長は「休業するかどうかは各店の判断。ただ、感染対策は十分に取るよう呼びかけている」と話した。

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2017645 0 経済 2021/04/28 15:00:00 2021/04/28 15:00:00 2021/04/28 15:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210428-OYT1I50054-T.jpg?type=thumbnail

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