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三菱航空機が9割超の減資…スペースジェットの累積損失穴埋め

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 三菱重工業の子会社、三菱航空機が3月、資本金を1350億円から5億円に減らしたことが29日、分かった。9割超の減資となる。開発を手がける国産ジェット旅客機「三菱スペースジェット(MSJ)」の事業で膨らんだ累積損失を一部穴埋めした。

三菱スペースジェットの試験機
三菱スペースジェットの試験機

 資本準備金も資本金と同額の1350億円あったが、ゼロに減らした。三菱航空機は昨年3月末時点で、4646億円の債務超過に陥っていた。MSJの大規模な設計変更などで開発費が膨らみ、納入時期の延期を繰り返したことで、負債額が拡大していた模様だ。

 三菱航空機には、筆頭株主の三菱重工に加え、トヨタ自動車、三菱商事なども出資している。

 三菱重工は昨年10月、MSJの開発について、「いったん立ち止まる」と凍結を発表。三菱航空機は3月、本社を置く愛知県営名古屋空港ターミナルビル(愛知県豊山町)から退去したほか、米国の開発拠点の一部閉鎖や、昨年度比で9割以上の人員削減などの事業見直しを進めている。

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2020030 0 経済 2021/04/29 17:54:00 2021/04/29 18:56:23 2021/04/29 18:56:23 三菱スペースジェットの最終試験機。三菱重工業は11日、開発中の旅客機「三菱スペースジェット(旧MRJ)」について、「2021年度以降」としていた初号機の納入時期を見直すことを明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、最終試験機を米国に移送できなくなっているためだ。愛知県の県営名古屋空港で。2020年3月18日撮影。同年5月12日朝刊「三菱ジェット 納期見直し コロナ影響 試験機移送できず」掲載。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210429-OYT1I50089-T.jpg?type=thumbnail

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