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全国地銀、約半数の36社が減益・赤字…コロナ禍で融資拡大も利益稼げず

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 全国の上場している地方銀行・グループ77社の2021年3月期決算が17日、出そろった。41社の最終利益が前期比で増益または黒字転換となり、減益は33社、赤字が3社だった。コロナ禍で主に中小企業向け融資が拡大する中でも、半数弱の地銀は利益を稼げない厳しい状況に置かれている。

 20年3月期に最終赤字だったみちのく銀行(青森市)、清水銀行(静岡市)、島根銀行(松江市)の3社は黒字に転換したものの、じもとホールディングス(仙台市)、東邦銀行(福島市)、福島銀行(同)の3社が赤字に転落。減益となった銀行数は20年3月期の54社から33社に減ったが、依然として全地銀の4割を上回る。

 日本銀行によると、21年3月の地銀の貸出残高の合計は過去最大の約270兆円となり、伸び率も前年同月比5・2%増だった。コロナ禍で資金繰りが悪化した中小企業の融資ニーズが急速に高まり、地銀の多くは政府がコロナ禍対策で設けた融資制度を積極的に活用した。

 もっとも、コロナが収束した後、貸出先企業の業績が回復し、借金を順調に返済できる保証はなく、地銀経営の重荷になる可能性がある。

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2059351 0 経済 2021/05/18 05:00:00 2021/05/18 06:57:21 2021/05/18 06:57:21 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210517-OYT1I50125-T.jpg?type=thumbnail

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