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ファミマ「普段着」に注力、ローソンは棒状おにぎり発売…巣ごもりニーズに商機

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 新型コロナウイルスの感染拡大が長引き、コンビニエンスストア各社が新たな品ぞろえやサービスに乗り出している。コロナ禍の「巣ごもり」で客のニーズが変化しており、各社は新たな商機を探っている。

ファミマの「ボトルキープ」サービスは、水とお茶のペットボトルをまとめ買いして全国の店舗で好きな時に受け取れる(26日、東京都港区で)
ファミマの「ボトルキープ」サービスは、水とお茶のペットボトルをまとめ買いして全国の店舗で好きな時に受け取れる(26日、東京都港区で)

 ファミリーマートは3月から、全国の店舗でTシャツや肌着などを「コンビニエンスウェア」のブランドで販売している。コンビニで売る肌着類は、出張や旅行先で買い求める客が多かった。巣ごもりやテレワークで在宅時間が長くなり、普段着として使う需要が高まっていることに対応し、着心地にこだわったという。古着や生地の切れ端をリサイクルした繊維を使うなど、環境への配慮もアピールする。

 ファミマは3月から、ペットボトル飲料の「ボトルキープ」サービスも始めた。水とお茶のペットボトル(600ミリ・リットル入り)を事前にスマートフォンの同社アプリで24本分まとめ買いし、全国のどこの店舗でも好きな時に受け取れる。

 通常は税込み2400円(1本100円)のところ、1900円で購入できるため、5本分安くなる。客足が減ったオフィス街の店舗などに立ち寄ってもらう機会を増やし、他の商品の購入につなげる「ついで買い」を促したい考えだ。

 ローソンは3月下旬、のり巻きのように棒状に握った「スティックおにぎり」を発売した。一口目から具材が楽しめる上、衛生面に配慮し、パッケージに包んだまま手を汚さずに食べられる。

 持ち帰り需要に対応し、店内調理も拡充する。できたての弁当を提供する店舗を2月末時点の6400店から、2022年度をめどに1万店に増やす計画だ。

 最大手のセブン―イレブンは、自宅で簡単に調理ができるように、カット野菜などの食材セットに力を入れる。会員専用のサービスで、インターネットで注文し、店頭や自宅で受け取る。

 コンビニ各社では、4月の既存店の売上高が感染拡大前の水準に戻りつつある。巣ごもりなどの「自粛疲れ」に加え、アルコール類や日持ちする冷凍食品の売れ行きが好調なことも追い風になっている。流通経済研究所の鈴木雄高主任研究員は、「客の消費行動は変化しており、来店のきっかけになる商品の開発がますます大事になる」と話している。

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2079792 0 経済 2021/05/26 15:31:00 2021/05/26 15:31:00 2021/05/26 15:31:00 ファミリーマートは、水とお茶のペットボトルをまとめ買いして全国の店舗で好きなときに商品を受け取れる「ボトルキープ」サービスを始めた(東京都港区で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210526-OYT1I50060-T.jpg?type=thumbnail

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