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朝とれた北陸の鮮魚、新幹線に載せて夕方には都内スーパーに…JRが新サービス

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 JR東日本と西日本は26日、北陸地方で水揚げされた鮮魚を北陸新幹線で東京都内まで輸送し、イトーヨーカ堂の店舗に納品するサービスを共同で始めた。トラックに比べて短時間で揺れが少ない輸送が可能になり、生鮮品をより新鮮な状態で届けられるメリットがある。

北陸新幹線でJR東京駅に運ばれた鮮魚入りの箱(JR東日本提供)
北陸新幹線でJR東京駅に運ばれた鮮魚入りの箱(JR東日本提供)

 この日は、早朝にとれたブリの幼魚・フクラギ30箱分を金沢駅から新幹線に載せて東京駅まで運んだ。その後、JR東のグループ会社がトラックに積み替えて、都内のヨーカ堂店舗に配送。夕方に「朝どれ鮮魚」と銘打って店頭に並んだ。

 北陸新幹線は新型コロナウイルス感染拡大に伴い車内販売を休止しており、以前はワゴンなどを積んでいたスペースを鮮魚の箱置き場に転用した。6月中は毎週月曜と金曜に納品を続ける。両社はこれまで、主にJR駅構内にある店舗向けに鮮魚を輸送してきたが、グループ外の小売店にも販路を拡大する。

 客車で貨物を運ぶことは「貨客混載」と呼ばれ、通勤や旅行などの輸送客数が大幅に減少する中、JR各社は新たな収益源と期待している。

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2080223 0 経済 2021/05/26 18:00:00 2021/05/26 21:44:42 2021/05/26 21:44:42 北陸新幹線でJR東京駅に運び込まれた鮮魚(JR東日本提供) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210526-OYT1I50089-T.jpg?type=thumbnail

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